ポーカーチェイス始めたけどテンポ良くていいね。
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アニメの話。
◎「Sonny Boy」
散々酷評したけど8話以降は多少面白くなったので傑作とは言えないまでもまあなんだかんだ良アニメではあったかな。最終回で裏切られないことを祈る。
◎「ひぐらしのなく頃に卒」
1話から12話まで全部いらなかったじゃねーか!!!13話からは多少面白くなったけどさすがにコスパ悪すぎて人には勧められない。
マジで無のクールだったな……以下は1話を見そうな秋アニメ。
◎「海賊王女」
Production I.GのオリジナルアニメでPV見る限りクオリティはまずまずだが設定のせいか話がつまらなさそうな気配がする。まあ一応見るけど。
◎「逆転世界ノ電池少女」
よくわからない熱血SFコメディっぽいオリジナルアニメ。テンション高そうなんで1話は一応見る。
◎「takt op.Destiny」
よくわからない中二オリジナルアニメ。作画が良さそうなので見る。
◎「ブルーピリオド」
まあマンガで十分なんで2話以降は見ない気もするが一応。
◎「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール」
正直このラインナップでもクオリティ一番高いことほぼ確定してるんで絶対見る。
◎「86-エイティシックス- 第2クール」
クオリティ高いんでまあ安定。
見る候補多いし他にもオレは見ないけどロボ系アイドル系異世界転生系でそこそこのクオリティのものがちらほらあったんで豊作の予感。最低でも86と無職転生あるから安心だし。
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音楽の話。
今月はバランス良かった。コンスタントに毎月4曲くらい良曲と出会えればいいな。
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読書の話。
7点 月村了衛「機龍警察 白骨街道」(ハヤカワ単行本)
今回は誰か一人に焦点が当たる形ではなかったため、つなぎの巻といった印象で少し薄味だった。戦闘描写は相変わらずすごいが。
8点 佐藤究「テスカトリポカ」(角川書店単行本)
アステカの末裔と自称するメキシコのマフィアがなんやかんやたどり着いた日本でダークビジネスを始め……的な話。宗教描写かつグロ描写が多いが読ませる筆致で先が気になり最近では久しぶりに一気に読んでしまった。ていうか知らないで読んでたけど直木賞だったんだな。
8点 佐藤究「QJKJQ」(講談社文庫)
↑が面白かったから読んでみたけど、ジャンル違うけどこれも面白かった。こっちは昔のメフィスト賞の空気を感じたな。佐藤友哉的な。
7点 似鳥鶏「推理大戦」(講談社単行本)
ミステリー版Fateであり異修羅。前に読んだときは筆者は日常系ミステリを書いていた気がするが、割と本格寄りのモチーフ。異能力持ちの探偵が推理を披露しあうという設定が面白いだけで本筋は少し物足りないが、まあカジュアルに楽しく読めた。
8点 珪素「異修羅Ⅴ 潜在異形種」(電撃の新文芸)
カクヨムで一度読んだ内容じゃなければ9点だった。第7試合、シャルクVSメレはマジでベストバウト。そして最初読んだとき一番興奮した第8試合の展開も何度読んでもすごい。次の次の巻あたりから未読部分にかかりそうなので楽しみ。
8点 白鳥士郎「りゅうおうのおしごと!15」(GA文庫)
万智さん回。ぶっちゃけこの小説に求めてるのってそういう部分じゃないので本編だけなら7点だったけど、特装版付録の小説がベタ甘すぎてやばかったので1点追加。でもまた本気の将棋回が来てほしいなぁ。
6点 入間人間「安達としまむら10」(電撃文庫)
すごい無をお出しされた。むむー。
7点 Schuld「TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 4 下 ~ヘンダーソン氏の福音を~」(オーバーラップ文庫)
我慢できずにWeb版で続きを先に読んでしまったので特に新規性はなし。
7点 不手折家「亡びの国の征服者 4 ~魔王は世界を征服するようです~」(オーバーラップノベルス)
敵情視察から紆余曲折あっての逃亡戦。割と絶望的なサバイバル描写が淡々と続くけど緊張感あっていいね。もう続き気になるからWeb版読みそう……と思って読みだしたらその先の展開がすごくて止まらなくなってしまった。面白い部分までたどり着くの大変だけどタイトルに恥じない内容で、長いWeb小説を苦にせず戦記物が好きならオススメできる小説。
9冊。先月の反動でいっぱい読んだ。
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映画の話。
・楽園追放
「Ergo Proxy」×「NieR:Automata」みたいなSF設定に虚淵とは思えないほど爽やかな脚本を足した感じ。薄味だし綺麗にまとまりすぎててぶっちゃけわざわざ今さら見るほどの価値はないがまあ別に悪い映画ではない。一番の見どころはアンジェラの顔芸。
・マイノリティ・リポート
ちょっと尺長かったけど面白かった。映像は古いけど話の展開が早いし終盤が熱い。設定的には『PSYCHO-PASS』であり『ID: INVADED』という感じ。どっちも影響受けてそう。
・フューリー
飲み屋のマスターにオススメされた戦争映画。リアルガルパン(全員男だし戦車モノってだけだけど)だった。描写が色々キツいので面白いっていう映画ではないけど戦闘シーンに迫力があるのと、最後のシーンが考えさせられる演出で良かった。
・ドニー・ダーコ
わたるのオススメ。思わせぶりな演出だらけのイミフ系映画。解説読んだら意図は理解したけど映画内だけで完結させろという感想しかない。まあ趣味が合わなかったということで。
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暇すぎてインプット過多な月ではあったが何もないよりはマシか。イニストラードドラフトはちょっと触ったけど、前の2セットよりはマシだけどジャッカル要素は少なかったかなー。1マナクリーチャー集めるだけで勝てる環境をくれ。
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Today's Tune
HOWL BE QUIET「染み」