だらだらブログ

なんかゴミです。

【オタステ】オタクステーション(2022年6月分)

 

 日本の気温おかしくないか???🤔🤔🤔

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 アニメの話。

 今期は一個も見なかったので2022年夏アニメで見そうなものをチェック。

◎「リコリス・リコイル
百合日常アニメに擬態したガンアクションとのことで割と期待。

◎「Engage Kiss
冴えない彼女の育て方」の丸戸史明が脚本のオリジナルアクションアニメ。↑と被ってる説もないではないが。

◎「プリマドール
Keyだし一応。

◎「異世界おじさん
原作読んでるから一応。

◎「ようこそ実力至上主義の教室へ 2期
1期面白かったし。そろそろ原作読んだ方が良い説もあるが。

◎「はたらく魔王さま!!
もう1期の話忘れちまったよ。

 ほか、「KJファイル」「異世界薬局」「シャインポスト」「ブッチギレ!」「咲う アルスノトリア すんっ!」あたりは気になっているのでそこそこ豊作のクールの可能性がある……が、そもそも最近ノベルゲーム熱が再燃しているため、アニメのウェイトは低くなりそう。

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 音楽の話。

 音楽的にはヘブバンの曲と白昼夢の青写真の曲しか聴いてない。


Into Gray / yuki


クラムボン / yuki


冷たい壁のむこうに / yuki


恋するキリギリス / yuki

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 読書の話。

7点 伴名練「百年文通」(一迅社
「なめらかな世界と、その敵」があまりにも良すぎたことで期待しすぎた部分はあったが、それでもライトなSFとして十分面白くはあった。が、唯一無二かと言われるとそこまでではないといった感じ。ただ、作者の著作は今後も引き続き追いかけたい。

9点 アンディ・ウィアー「プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)(下)」(早川書房
「火星の人」(映画「オデッセイ」の原作)の著者が書くド直球の宇宙モノSF。とある原因によって太陽が暗くなっていってしまうのを解決する話。めっちゃ面白くて一気に読んでしまった。描写の手法は「火星の人」と一緒なのでその辺はワンパターンだが、今回はただ限界状況っていうだけじゃないのできちんと新鮮味もある。終わり方も綺麗だった。

6点 東崎惟子「竜殺しのブリュンヒルド」(電撃文庫
電撃小説大賞《銀賞》受賞によるデビュー作の割りには文体がこなれていて読みやすいが、正直話としては童話や絵本の類で十分であり、ライトノベルと呼ぶには工夫が足りないように思えた。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』への憧れから執筆したとのことだが、それも頷けるくらい中身がない。エモを作る終盤力はあるので、構成をもう二ひねりか三ひねりしていれば化けたかもしれない。

 4冊。もうそろそろ小説というメディアを掘る効率に限界を感じてきているので、今後は映画やドラマ、ゲームをインプットの中心にしていきそう。

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  映画の話。

◎「七人の侍
言わずと知れた黒澤明監督の名作。いわっちが見たいってことで付き合いで見ることに。3時間20分とかあるんだけど演出が上手くて覚悟していたほどには退屈せずに見れた。あと昔見たアニメ「サムライ7」が、超設定の割りに筋立て自体は意外とちゃんとリスペクトして作られていたことを知った。

◎「トップガン
航のおすすめ。古い方ね。86年公開の映画なだけあってひたすらマッチョな描写が多くて正直きつかったが、ラスト20分のカタルシスは確かに圧巻だった。構成が良い。こういうどストレートなのには弱いね。でも現代なら1時間ドラマにまとめられると思う。

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  ゲームの話。

◎「白昼夢の青写真
さくらくのオススメ、4月に始めたのを6月下旬にようやくクリア。ゲームというかほぼ一本道の小説みたいなもので、完走までは24時間くらい(最後までやったらCG94%で止まって、差分回収しての100%は面倒そうだったのでやらなかったが)。もうとにかくシナリオと構成が神。この多層の物語がきちんと収束するSF設定作りはマジで天才。クソエモすぎてこんなん誰だってどこかしらで泣くよ。CASE-0の終盤は読み進めるのが辛くてマウスをクリックする指が重かった……けど最後まで読んだ結果、プレイできて本当に良かった。4つのシナリオが全部違った方向性で4つの別々の小説を読んだ感覚になれるのがお得で良いね。もちろん音楽も全部良い。やってこなかったけど、同じブランドの過去作品の曲をアレンジしたEDっていうのもオシャレだね。細かいところでは、立ち絵が瞬きしてるの最初違和感あったけど慣れたらむしろ没入感高めてくれて良かった。あとちょうど欲しいところに欲しい感じのエピローグとかおまけエピソードがあったりしてとにかく至れり尽くせりだった。

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  ドラマの話。

◎「SHERLOCK/シャーロック(シーズン1・2まで)」
イギリスBBC製作の現代版ホームズもののドラマ。前から気になってたがアマプラで見れるようになったので見てみたら期待通り面白かった。字幕版で見てるけどイギリス英語なので慣用句とか嫌味とかが綺麗に聞こえるのもいい。これくらい面白くてかつオムニバスでシーズンも短ければドラマも見れるんだが、大抵連続もので1シーズン13話とか26話とかあってダレるんだよな。まあ見ればハマるものも多いんだろうけど、やっぱりドラマって最初の1話目を見る腰が重くなりがちなので。

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 暑い最中だが家から出なくて基礎体力がどんどん減ってきているのを実感するので、毎日ちゃんと散歩しよう……。

 

            ◇

 Today's Tune

 yukiクラムボン

https://www.youtube.com/watch?v=8pdEGmTA12A

【オタステ】オタクステーション(2022年5月分)

 

 半年ぶりにカバレージ書いた。やっぱりリアルのイベントは良いね。

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 アニメの話。

 今期は面白そうなのなさすぎてアニメを全く見てません。ただ来期は軽く見た感じ「異世界おじさん」「Engage Kiss」「はたらく魔王さま!!」「プリマドール」「ようこそ実力至上主義の教室へ 2期」「リコリス・リコイル」など気になるアニメがそこそこあるので反動で充実しそう。

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 音楽の話。

 音楽的には普通。髭男はやっぱすげーなってくらい。


ミックスナッツ / Official髭男dism


115万キロのフィルム / Official髭男dism


暴徒 / Eve


デモーニッシュ / ツユ

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 読書の話。

9点 劉 慈欣「三体Ⅲ 死神永生 下」(ハヤカワ単行本)
あまりにも圧倒的な時間と空間のスケールにただただ驚嘆させられた。ⅠとかⅡとSFとしての純度が違いすぎる。SF好きはこのⅢの下のためだけに最初から読むべき。マジで感動する。

9点 伴名練「なめらかな世界と、その敵」(ハヤカワ文庫)
大分前から話題になってた作品だけど文庫落ちしたので読んでみたらめちゃめちゃ良かった。SF短編集だけどどれもクオリティ高い上に超絶エモい。三体は全部読むの大変だけどこっちはすぐ読めるから絶対読んだ方が良い。そうした完成度まで含めたら10点まであるな。早くも2022年最高の一冊が決まってしまった感ある。

8点 逢坂冬馬「同志少女よ、敵を撃て」(早川書房
らっしゅのオススメ。復讐のために第二次大戦中のソ連軍の女性狙撃兵となった主人公の少女の視点で描かれる陰惨な戦争と、その最中にあって様々な葛藤や悲劇に直面しつつも自分なりの答えを見つけようとする成長譚。テーマの重さに比して努めてライトな筆致で書かれているのがちょうどいいのと、描写がすごくしっかりしていて読みやすかった。

 3冊。どれも精鋭中の精鋭って感じで良かった。あと話題の「プロジェクト・ヘイルメアリー」を積んでる。

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  映画の話。

◎「劇場版Fate/stay night Heaven's FeelⅢ spring feel」
眼福すぎ贅沢すぎ。アクションすごすぎてこんなん男の子みんな好きなやつやん。最高の中二だよなぁ。鬼滅とかこれとか、こんな異常クオリティのやつばっか見てたらハードル上がりすぎて普通のコンテンツじゃ満足できなくなっちゃうよ。

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 ゲームやってる時間あんまなくて「白昼夢の青写真」終わらなかった。でもそもそもCase 0がまだここからそこそこ長そう。

 

            ◇

 Today's Tune

 Official髭男dism「ミックスナッツ」

https://www.youtube.com/watch?v=CbH2F0kXgTY

【オタステ】オタクステーション(2022年4月分)

 

 やっぱ2022年中の放送は実現しない気がしてきたわ……。

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 アニメの話。

◎「サマータイムレンダ」
 原作読んでるので見る必要ないけどまあ一応。TVerの見逃し配信でしか見れないから途中で切りそうだけど。OP曲が好き。アニメも普通に出来は良い。

 今期マジで見るものないな。あとちょっと良さそうかもとか思ってもディズニープラスとかWOWOW限定とかだったりして見れなかったりすることが増えた。面倒だから全部アマプラに入れてくれ。

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 音楽の話。

 音楽的には割と不作。マカロニえんぴつは収穫だったが、「星が泳ぐ」以外には気に入った曲は見つかってないし。


星が泳ぐ / マカロニえんぴつ


Scratch (with 稲葉浩志) / TK from 凛として時雨

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 読書の話。

8点 冲方丁「マルドゥック・アノニマス7」(ハヤカワ文庫JA
いやー、面白い。そんなに大きな戦闘はない巻なんだけど、話が一気に動き出した感のある展開だった。マルドゥックシリーズといえばカジノのシーンが有名だけど、今回は緊張感のある法廷シーンがあったりして、今後この展開が続くなら同様の名シーンが生まれそう。まだまだ先のことにはなりそうだけど、はたしてハンターとはどういった決着を迎えるのか、私気になります。

6点 竹町「スパイ教室01 花園のリリィ」(富士見ファンタジア文庫
スパイもので人気らしいから読んでみたらめっちゃサクっと読めるものすごいラノベっぽいラノベだった。印象的なセリフを繰り返し使用する手法は上手いがまあ続きは読まなくていいかな。

9点 白鳥士郎りゅうおうのおしごと!16」(GA文庫
いやー、ちょっとこのラノベすごすぎるな。あまりにも熱い。巻ごとに当たりはずれはあったりするけど、今回は間違いなく当たりだった。サブキャラの扱いが上手いんだよな。そして今回は引きもすごい。藤井聡太が更新し続ける現実をさらに塗り替える形で終わった。現実とフィクションが競い合う感じが良いね。

7点 宮内悠介「かくして彼女は宴で語る 明治耽美派推理帖」(幻冬舎単行本)
明治の詩人たちがいわゆる蜘蛛の会形式で謎を推理しあう連作短編。登場人物や時代背景は実在の資料に基づいており、よく調べたなと感心。最後少し宮内らしいSF要素もありつつ、基本的には古典に忠実なオマージュといった感じだった。

8点 森博嗣「リアルの私はどこにいる?」(講談社タイガ
もう半ば森博嗣の宗教小説というか哲学小説となったこのシリーズだけど、今回は示唆に富んでいて面白かった。つまり、真賀田四季による人類補完計画ってことね。

8点 劉慈欣「三体Ⅲ 死神永生 上」(早川書房単行本)
これなー、めちゃくちゃ面白いんだけど面白い部分が全体の50%過ぎた後半あたりから急に来るから前半すごい退屈なんだよな。そのせいで読むのに半年くらいかかった気がする。ⅠもⅡもそんな感じだった気がするのでそういう構成が好きなんだろうけど微妙に人に勧めづらさあってもったいない。まあそもそもまだ下巻を読んでないんだけど。

8点 デイヴィッド・ウォルトン(押野慎吾訳)「天才感染症」(竹書房文庫)
女の子のおすすめ。南米で拡大した真菌が人類の敵となって世界の危機が訪れる、主人公の暗号学者がそれを突き止めるが……的な話。うろ覚えだけど昔読んだ「ジェノサイド」とかに近い構図だなと思った。終盤までかなり面白かったけどラストがあっさりすぎたのがちょっと残念。

 7冊。今月は頑張って読んだ。

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  映画の話。

◎「プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章」
今さら見たけどこういう感じか。これ第1章単体だと特別編とかOVAみたいな感じで映画館で見てたらちょっとがっかりしてそうだったから後から見て良かったかもな。クオリティが低いとかじゃなくてスケールが映画レベルではなくて物足りない。第2章以降で話がどうなるか次第だが。

◎「プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章」
なるほどねー。途中でそうなんだろうなーっていうのは感づいたけど、これはなかなか面白い展開。でもこれなら第1章と第2章合わせて1本にして欲しかったな。まあ1時間くらいの方が現代の映画体験としては良いと思ってる派閥なのでそうなると2時間になっちゃうのは複雑だけど。

◎「ジョゼと虎と魚たち(アニメ版)」
一切の内臓とか骨を取って綺麗にお出しされたコンビニのサバみたいな。嫌いじゃないし手軽にピュアでエモだなとは思うけど、たぶん原作とか実写映画の良さはそこではないんだろうなと一抹の寂しさをどうしても感じてしまうという、そんな映画。

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 ライブの話。

 さいたまスーパーアリーナで開催されたずとまよ(ずっと真夜中でいいのに。)のライブに行ってきた。曲は大体超好きなのでそれを生で聞けるという時点で無限に上方補正が入るのだが、それを差し引いても純粋な体験としては下の上くらいの評価だった。以下その理由を箇条書き。

・音のバランスがかなり悪かった気がする
ベースかバンマスの部分だかわからないけど、低音が響きすぎてちょっと不快寄りだった。ただこれは後述のマスクが原因の可能性もある。

・マスクを着けてのライブであることによる呼吸の不自由感
興奮したら息切れするし、それを見越してはしゃげないみたいな。正直音に集中できないので体験として70%減くらいしてる気がする。

・ボーカルの顔が見れないことによる没入感の減少
YouTube系アーティストだから仕方ないけど、坂本真綾水樹奈々UVERworldとかのライブに行った経験と比べると、パフォーマーが楽しんでることがちゃんと伝わらないとノリきれない部分はやっぱりあるよね。

 これらの経験を踏まえると、マスク外してもよくなるまでは正直ライブそのものに行かなくていいかなという感じ。

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 ゲームの話。

 ◎「白昼夢の青写真」(Laplacian)
さくらくのオススメのビジュアルノベル(SF要素のあるギャルゲー)。小説、演劇、写真とクリエイターがテーマになっているのがまず琴線に触れるし、シナリオと雰囲気良すぎて夜中の3時に部屋の電気消して酒飲みながら読むのに最適なゲームすぎる。Case2まで終わったけど噛み締めながら独りで静かに泣いてた。あと声優の浅川悠さんがすごすぎる。それとたぶん意識してると思うけど、一章の中にもさらに区切りがいくつもあって現代人が毎日少しずつやるのにも向いてるゲームだなと思った。ネットでの評判もかなり良いっぽいので、5月はこれのクリアが目標になりそう。

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 「困難は分割せよ」の格言にしたがってタスクを分割したらちょっと動きやすくなった。この調子で新しいことを始められる隙間を少しずつ作っていこう。

 

            ◇

 Today's Tune

 マカロニえんぴつ「星が泳ぐ」

https://www.youtube.com/watch?v=ZlIdbht29kc

【オタステ】オタクステーション(2022年3月分)

 

 放(ry

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 アニメの話。

◎「86 -エイティシックス-」
 2021年秋クールのアニメだったけどラスト3話が製作間に合わなくて延期してたやつ。待った甲斐あってめっちゃクオリティ高かった。特に演出が神。「灰と幻想のグリムガル」に並ぶ激エモアニメだった。2クールは長いし終始暗い雰囲気で途中ちょっと退屈かもだけど、ラスト2話はたどり着く価値のあるカタルシスが得られるので興味を持った方がはぜひ。

◎「進撃の巨人 Final Season」
 86話の港での攻防も神回だった。ていうか原作的にここから神回しかないと思うけど大丈夫か???

◎「東京24区」
 設定と過去話が開示された9話はちょっと面白かったけど、それ踏まえてもあまり魅力的な話とは思えない。設定厨釣られクマーだったか……。

 4月からの2022年春アニメは……ぶっちゃけ見たいもの何もないね。「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」「TIGER&BUNNY2」あたりだけ一応チェックするか的な。「てさぐれ!部活もの」のダテコーの新作「其れ、則ちスケッチ。」も地上波やるらしいけど別に面白くなさそうだし……。

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 音楽の話。

 音楽的にはmillennium paradeを聴いていた。


Fly with me / millennium parade


U / millennium parade


FAMILIA / millennium parade


2992 / millennium parade


アヴァン / Eve


退屈を再演しないで / Eve

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 読書の話。

8点 Schuld「TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 5 ~ヘンダーソン氏の福音を~」(オーバーラップ文庫
Web版から新しく大幅に加筆修正した箇所だからか、筆者の文章レベルも上がっており、趣味丸出しのキャラや戦闘描写含めてなかなかに熱量のこもった一冊だった。ラノベは大分読まなくなったけどこのシリーズだけは(タイトル見て趣味に合いそうだなと思える人限定だが)文句なしに勧められる。

8点 不手折家「亡びの国の征服者5 ~魔王は世界を征服するようです~」(オーバーラップ文庫
4巻のラストで続きが気になりすぎて我慢できずにWebで原作の続きを全部読んでしまったため知らない話はほぼないが、やはり面白い部分は何度読んでも面白い。ここから1~2巻がクライマックスなので(続きがいつ出るかはわからないが)書籍化が楽しみ。

 2冊。起きてる間スマホがヘブバンに占拠されてて全然読書しないんだよな。

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 ここ10年くらい雑に生活しすぎたので「生活を丁寧にする」をテーマにしようと思ったけど、忙しくなるとやっぱりどうしても雑になるなー……。

 

            ◇

 Today's Tune

 millennium parade「Fly with me」

https://www.youtube.com/watch?v=fuXZMQAD9vU

【オタステ】オタクステーション(2022年2月分)

 

 放送(ry

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 アニメの話。

◎「東京24区」
 全然面白くなる気配がない。津田監督を信じて最後まで見るけど。

◎「進撃の巨人 Final Season」
 「2千年前の君から」神すぎた。地ならしシーンも楽しみ。

◎「鬼滅の刃 遊郭編」
 10話の後半パートはマジで絶対見るべき。現代アニメの最高峰レベルの作画でアクションが見れます。これはさすがに刀鍛冶の里編にも期待。

 ネトフリ攻殻2期が発表されてたね。総集編映画面白かったしあれだけのためにネトフリ入ってもいいな。

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 音楽の話。

 音楽的にはまたしても無寄りの月だった。ヘブンバーンズレッド絡みの曲は全部神だけど。


残響散歌 / Aimer


魔法の歌 / PEOPLE 1


Burn My Soul / She is Legend


きみの横顔 / やなぎなぎ


Dance! Dance! Dance! / She is Legend


After You Sleep / rionos

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 読書の話。

 0冊。スタック上には色々あるんだけど、悪ぃなヘブンバーンズレッドが時間食っちまった。次ァ5段を買うといい

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 映画の話。

劇場版「SHIROBAKO」
 2020年の映画だが今さら見た。最初の絶望スタートが劇場版「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」を思わせたけど、徐々に仲間が結集していく熱いノリもやっぱりナデシコだった。絶対見るべき神映画……とかではないけど、SHIROBAKO好きに捧げる心温まる人生賛歌という感じだった。。

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 ゲームの話。

・ヘブンバーンズレッド
 基本的にスマホゲーはやらない人間なのだが(といってPCゲーやハード系もほぼゲーム実況で完結してしまってMTGアリーナとMagic Onlineしかやってないが)、さすがに麻枝准の新作と聞いてはスマホゲーといえど触らざるをえない。で触った結果ドハマリしてしまった。シナリオと音楽良すぎ、ゲーム部分はダンジョン探索が少しダルいが育成がそこまでストレスにならないよううまく作られてる。ガチャはめちゃくちゃ渋いが微課金で割り切れば問題なし。総合的に、Keyのゲーム(というか麻枝准)が好きなら触るべき、そうじゃないならお呼びじゃない感じかな。

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 ちなみにヘブバンのせいで神河にも全く触れてない。ドラフトはまたあんまり好みの環境じゃなさそうなのがなー……。

 

            ◇

 Today's Tune

 rionos「After You Sleep」

https://www.youtube.com/watch?v=DLjvlEA1Kkw

【オタステ】オタクステーション(2022年1月分)

 

 あけおめことよろです。

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 アニメの話。

◎「東京24区」
 敵っぽいやつが出てきて話が動いたけど特に哲学とか見えないのでまだよくわからず。毎話説明くさいというか、妙なテンポの悪さがあるんだよな。あんま面白い方向に着地しない気配があるがはたして……?

◎「進撃の巨人 Final Season」
 作画良くて迫力ある。さすがに分割しただけあるな。あとは地ならしが見どころなので楽しみ。

◎「鬼滅の刃 遊郭編」
 作画すごすぎる。こんなん見せられたらもう並大抵のバトルアニメでは満足できなくなっちゃうよ。

 なんだかんだ全然アニメ見てないや。「その着せ替え人形は恋をする」はクオリティ高いらしいけどマンガあるならマンガ読むしなー。「明日ちゃんのセーラー服」もクオリティ高いらしいがハイパーフェチ向けの無であることは知ってるし。評判良いらしい「平家物語」くらいかな、あとで見そうなのは。

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 音楽の話。

 音楽的には無寄りの月だった。


裸の勇者 / Vaundy


My song / 角巻わため

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 読書の話。

6点 佐藤究「サージウスの死神」(講談社文庫)
 「テスカトリポカ」「QJKJQ」の作者のギャンブル×幻想小説みたいなの。「この小説には何かがある」と思わせる迫力は確かにあるのだが、しかしあまりにもプロット的な盛り上がりがなさすぎた。一人の男が破滅に向かって落ちていく様をただ延々と読み続けるみたいな。

6点 小林湖底「少女願うに、この世界は壊すべき ~桃源郷崩落~」(電撃文庫
 めちゃめちゃに設定盛り込んだSF要素のあるファンタジーラノベ離れした筆力は感じるが、ちょっと盛りすぎててさすがに消化不良だった。

8点 村上世彰「生涯投資家」(文春文庫)
 ライブドア事件で話題となった村上ファンドの村上氏による自伝的な本。語り口は論理的だし、考え方も非常に首尾一貫していてわかりやすい。歴史的大事件の資料としても参考になる。もちろん全部鵜呑みにするわけではないが、婚姻数という絶対的な要因を抜きにして経済活動のみで生産性向上による日本再生を目指すなら彼のような考え方は不可欠だろうなと感じた。

8点 佐藤究「ANK:a mirroring ape」(講談社文庫)
 チンパンジー研究によって人類の進化の秘密を解き明かそうとする主人公、だが事故によって京都全体を暴動に巻き込む恐るべき事態に発展してしまう……という現代を舞台にしたSF小説。文字にしたときの荒唐無稽さとは裏腹に、SF設定にはしっかりとした説得力がある。それが登場人物たちのトラウマと絡み合い、この小説の一面としてのパニックホラー要素の完成度を高めている。「テスカトリポカ」に劣らない傑作。

 4冊。佐藤究はマジですごいな。サージウス以外は読んでおいて損はない作家。

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 Q.放送はいつ始まるんですか??? A.ちょっと部屋の掃除で忙しくて……一旦6年分のゴミを捨ててからかと……。

 

            ◇

 Today's Tune

 Vaundy「裸の勇者」

https://www.youtube.com/watch?v=FT0GKCuSaW0

【オタステ】オタクステーション(2021年12月分)

 

 2021年終わるの早すぎな。

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 アニメの話。

◎「逆転世界ノ電池少女」
 一番まともなアニメだった。作画的には労力足りなかったのか、止め絵+セリフの掛け合いで頑張って誤魔化してるシーンが目立ったけど、下手に作画崩壊するよりは好印象だった。話の筋も綺麗だし、終盤もロボットアニメらしい熱さ。「王道をパロりまくってアニメの原点に立ち返ることでアニメ文化の存在意義を問う」みたいなメタ的なテーマ性だったけど、きっちりやりきってくれた。敢闘賞を送りたい。

◎「takt op.Destiny」
 うん、まあ話の内容としては気持ちの良い無でした。ただ作画が良すぎて作画資料として後世に残りそう。

◎「無職転生異世界行ったら本気だす~ 第2クール」
 ちょうど良いところで終わったね。原作読んだけど21話と22話の怒涛の展開はやっぱりすごい。続きもぜひ作って欲しい。

◎「86-エイティシックス- 第2クール」
 良いところで3月延期て……まあクオリティ高すぎたからしょうがない。話としては良いところを何も見てないので評価は保留。今のところ2期は作画と音楽のクオリティ以外はそんなに面白くはない。

 2021年のアニメ総括としては……正直「これは絶対見ろ!!!」って言えるほどの突き抜けた良作はなかったかも?「ワンダーエッグ・プライオリティ」が一番惜しかったかな。あとはラスト3話を忘れれば「Vivy -Fluorite Eye's Song-」もまあまあ良かった。ただ総合的には「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」が一番丸そう (1/3追記:あとから思い出したけど「オッドタクシー」があったわ。どう考えてもこれが優勝でした)。

 2022年冬アニメに関しては、続編系である「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」「進撃の巨人 The Final Season Part 2」「魔法科高校の劣等生 追憶編」の他は「永遠の831」「時光代理人 -LINK CLICK-」「東京24区」あたりが気になっているので1話は見るかなというところ。どれか1個でも当たるといいな。

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 音楽の話。

 音楽的にはバランスの良い月だった。


Yona Yona Journey / TAKU INOUE & Mori Calliope


ちきゅう大爆発 / P丸様。


藍才 / Eve


Reverse-Rebirth / 鈴木愛奈

 2021年の音楽総括としてはYouTubeアーティスト強しといったところ。Vtuberも含めて、才能はYouTubeに集まっている。ただ巨大資本の映画曲とかはやっぱりすごいなと感じる。ベストソングは以下の5つ。ただ他にも良曲とはたくさん出会えた。


閃光 / [Alexandros]


Cry Baby / Official髭男dism


しわあわせ / Vaundy


Sing My Pleasure / ヴィヴィ(Vo.八木海莉)


私たちはもう舞台の上 / スタァライト九九組

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 読書の話。

7点 白鳥士郎りゅうおうのおしごと!15.5」(GA文庫
 あいちゃんの成長話的なプチ番外編。電子書籍限定でボリュームはかなり薄め。本編の満足度を上げたい人向け。

6点 両生類かえる「海鳥東月のでたらめな事情」(MF文庫J
 めちゃめちゃに劣化西尾維新だった。それ以上でも以下でもない。

 2冊。買っただけで読めてない本が30冊くらいある。なかなか読書に時間取ろうってならないんだよな。

1月 5冊
2月 3冊
3月 5冊
4月 2冊
5月 2冊
6月 2冊
7月 9冊
8月 0冊
9月 9冊
10月 1冊
11月 2冊
12月 2冊

 42冊。とにかく評判とかが入ってこないし、うっかり買っても読むのに時間がかかるしで、小説は現代人の時間消費感覚と合ってないコンテンツだなぁと感じる。こうして文章が動画に負けていくのか……。

2011年 101冊
2012年 104冊
2013年 71冊
2014年 52冊
2015年 64冊
2016年 68冊
2017年 56冊
2018年 31冊
2019年 58冊
2020年 58冊
2021年 42冊

 マンガをカウントしたらやばい量になりそうだが、しわ寄せを受けて小説は少なめ。今年のベストリードは強いてあげれば無職転生 -異世界行ったら本気出す-」「テスカトリポカ」の2つかな。ただ無職転生クソ長いWeb小説を全部読んでの感想だし、テスカトリポカも9点はないかなという感じ。2022年は「これだ!」っていう一冊に巡り合えますように。

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 映画の話。

 過去作とかもちょいちょい見たけど、結論としては「劇場版 少女歌劇レヴュースタァライト」を見ろ、の一言に尽きる。「まどマギ」「君の名は」クラスの衝撃を受けた。TV版見てない人はTV版からね。日本国民の義務です。

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 「というわけで今年もお世話になりました。2021年はそろそろ生放送でもするか……。」って2020年のまとめに書いてあったんだけど、生放送始まってないな???どういうこと???🤔🤔🤔

 

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 Today's Tune

 TAKU INOUE & Mori Calliope「Yona Yona Journey」

https://www.youtube.com/watch?v=YO1V9fn7zYo