あけおめです。
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アニメの話。
◎「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」
原作のなろう小説は読んでないが、それでも一目見てわかるくらいクオリティが高すぎて圧倒的覇権。
◎「進撃の巨人 Final Season」
結構ペース早いけどそれでも最後まで映像化できるのか不安はあるが、こちらもクオリティ高杉なので見得。
◎「呪術廻戦」
これもクオリティ結構高い。というか力の入れるべきところと抜くべきところとのメリハリがうまい。あとOPのブギウギが格好良い。
◎「ゆるキャン2」
癒し。
◎「Re:ゼロから始める異世界生活 2nd Season」
これもクオリティ高けぇーんだ。話としてはいつまで聖域やってんだって部分はあるが。いつになるかわからんけど五章もぜひ映像化して欲しいね。
あとは評判良いので「SK∞」「ワンダーエッグ・プライオリティ」はどこかで一気見したい。「バック・アロウ」は面白いっていう評判が聞こえてきたら見るかも。あとひぐらし新作も面白そうだけど追ってないな。アマプラも1.5倍速で見れたらいいんだが……。
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音楽の話。
音楽的には割と充実していた。髭男はあまり聴いていなかったけど「Laughter」は名曲。
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読書の話。
7点 月村了衛「槐」(光文社文庫)
学生がキャンプ場でテロ的なものに巻き込まれるも、実はその場には偶然第三者として伝説のテロリストがいたのだった……的なサバイバルアクション。色々とご都合主義的ではあるが、エンタメとして普通に楽しめた。
8点 月村了衛「機龍警察 -狼眼殺手-」(ハヤカワ・ミステリワールド)
「機龍警察」シリーズの6作目。シリーズを通した「敵」の正体がかなり明らかになる。また、中国のスパイとの攻防はかなりリアリティがあり、異なる技術を焦点とした似たようなやりとりが現実で行われていてもおかしくはない。「未亡旅団」が城木・由起谷のエピソードだとすると、今回の主人公は実質緑かな。全然関係ないけどこのサブタイトルは「ノワール」の「冷眼殺手」を想起させるね。
6点 入間人間「エンドブルー」(電撃文庫)
「クロクロクロック」と「少女妄想中」の後日談にあたる百合短編集。それ以上でもそれ以下でもない。
6点 川上稔「川上稔短編集 パワーワードの尊い話がハッピーエンドで五本入り1、2」(電撃文庫)
カクヨムで連載していた短編集をまとめたもの。好みのエモいやつは前回のラブ系短編集に大体入ってたので個人的にはちょっと出涸らし感がある。まあ川上稔の文章が読めて最低限満足ではあるけれど。
5冊。機龍警察っぽいやつもっと読みたいけど、麻生幾とかになるのかな。前に一冊読んだやつは結構面白かった気がするから、掘ってみるかもみないかも。
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とりあえずカルドハイムのリミテッドを極めるか。
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Today's Tune
坂本真綾「躍動」