酒しか飲んでない。
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アニメの話。
◎「Sonny Boy」
うーん、カオス。3話で面白い方向に展開しなかったら諦めるかも?
◎「白い砂のアクアトープ」
3話まで見た結果グラスリップ臭がすごすぎて限界。
◎「ひぐらしのなく頃に卒」
やってること無印と何も変わらないんだけど微妙な差の変奏がある再演になっていてちょっと面白い。しかし惨劇はもう十分なのでそろそろ解答編に入って欲しいところ。
今期マジで何もなさすぎる。それはそれとして、前クールのアニメだけど「オッドタクシー」が神アニメだった。
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音楽の話。
レヴュースタァライトしか聞いてない。完全に日常を侵食されている。
wi (l) d-screen baroque / 大場なな(CV:小泉萌香)
わがままハイウェイ / 石動双葉(CV:生田輝)、花柳香子(CV:伊藤彩沙)
ペン:力:刀 / 星見純那(CV:佐藤日向)、大場なな(CV:小泉萌香)
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読書の話。
6点 オキシタケヒコ「筺底のエルピス7 ー継続の繋ぎ手ー」(ガガガ文庫)
読むのに5か月くらいかかった。準備をしてボスと戦うだけなのがでかかったというか、やっぱこの作品は絶望的な設定が面白いのでそれがすべて開陳された今面白味が欠けてしまってるのよなー。ともあれ、次が最終巻っぽいので期待して待ちましょう。
4点 ぶんころり「西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~」(MF文庫J)
やたら評価が高いライトノベルがあるなと思って読んだけどクソオブクソだった。
8点 冲方丁「マルドゥック・アノニマス6」(ハヤカワ文庫J)
これも読むのに3カ月くらいかかったけど、中途半端なところで読書欲が萎えて切っちゃったからで、いざ読みだしたら早かった。相変わらず素晴らしい中二病ポエム。登場人物覚えられなさ過ぎてヴェロシティ読み直さないとわからんとこ多そうだけど。
7点 有象利路「君が、仲間を殺した数」(電撃文庫)
夢のために仲間とともに「塔」を攻略する少年がある力を手に入れてしまい……的なファンタジー。どストレートなラノベだが嫌悪感は感じなかった。それなりに重く、納得いく描写ではあったということかな。あとヒロインがちゃんとそこそこ可愛い。
6点 二月公「声優ラジオのウラオモテ #01」(電撃文庫)
まあラノベだなっていうラノベ。章ごとにラジオを挟みつつほぼ会話オンリーなのでめちゃめちゃサクサク読める構成は偉大だなとは思った。
5点 ケイト・マスカレナス「時間旅行者のキャンディボックス」(創元SF文庫)
海外SFの翻訳。章ごとに視点が変わる群像劇に時系列もバラバラでかなり複雑、ただ綺麗に収斂するならカタルシスすごそうと思って読み始めたが、普通に読みにくすぎて4か月くらいスタックしてしまった。ラストも特に盛り上がらずで素材を生かせなかった印象。
6点 佐伯さん「お隣の天使様にいつの間にかダメ人間にされていた件」(GA文庫)
え?ものすごい「無」のラノベだな。まあ真昼がひたすら可愛いからそういう意味では「無」ではないが、たとえると登山始めるぞ!って言って一合目の半分の半分までしかプロットが進んでない。普通1巻に何かヤマ場作るでしょと思ったが、なろう原作で既に人気があるとのことだからこういう風になるのも仕方ないのか。一言で言うなら推しカプのハイパーベタ甘妄想SSみたいな。これが商業に乗るんだから、すごい時代だな (別に否定する意図ではない)。
8点 小松左京「復活の日」(角川文庫)
「リウーを待ちながら」同様、現在の社会情勢と重なる作品。講義のシーンは「もっと全力で生きよう」という気持ちにさせてくれる。
8点 古野まほろ「征服少女 ~AXIS girls~」(光文社単行本)
「終末少女」の続編。トリックとしてはともかく話の筋は割と予想がつきやすかった。最近はずっとこのウソ/ホント系ミステリばっかだなぁ。オレはまほろの文章が読めるだけで幸せだから別にいいんだけど、書くのに魂削るのもわかるがそれでもやっぱり天帝の続きを書いて欲しいところだ。
9冊。読みかけの本を頑張って一気に消化した。まだ10冊以上残ってるけど。
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ストリクスヘイヴンに続いてフォーゴトンレルムも全く触ってない。イニストラード出たら本気出すか。
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Today's Tune
鈴木このみ「Missing Promise」