半年ぶりにカバレージ書いた。やっぱりリアルのイベントは良いね。
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アニメの話。
今期は面白そうなのなさすぎてアニメを全く見てません。ただ来期は軽く見た感じ「異世界おじさん」「Engage Kiss」「はたらく魔王さま!!」「プリマドール」「ようこそ実力至上主義の教室へ 2期」「リコリス・リコイル」など気になるアニメがそこそこあるので反動で充実しそう。
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音楽の話。
音楽的には普通。髭男はやっぱすげーなってくらい。
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読書の話。
9点 劉 慈欣「三体Ⅲ 死神永生 下」(ハヤカワ単行本)
あまりにも圧倒的な時間と空間のスケールにただただ驚嘆させられた。ⅠとかⅡとSFとしての純度が違いすぎる。SF好きはこのⅢの下のためだけに最初から読むべき。マジで感動する。
9点 伴名練「なめらかな世界と、その敵」(ハヤカワ文庫)
大分前から話題になってた作品だけど文庫落ちしたので読んでみたらめちゃめちゃ良かった。SF短編集だけどどれもクオリティ高い上に超絶エモい。三体は全部読むの大変だけどこっちはすぐ読めるから絶対読んだ方が良い。そうした完成度まで含めたら10点まであるな。早くも2022年最高の一冊が決まってしまった感ある。
8点 逢坂冬馬「同志少女よ、敵を撃て」(早川書房)
らっしゅのオススメ。復讐のために第二次大戦中のソ連軍の女性狙撃兵となった主人公の少女の視点で描かれる陰惨な戦争と、その最中にあって様々な葛藤や悲劇に直面しつつも自分なりの答えを見つけようとする成長譚。テーマの重さに比して努めてライトな筆致で書かれているのがちょうどいいのと、描写がすごくしっかりしていて読みやすかった。
3冊。どれも精鋭中の精鋭って感じで良かった。あと話題の「プロジェクト・ヘイルメアリー」を積んでる。
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映画の話。
◎「劇場版Fate/stay night Heaven's FeelⅢ spring feel」
眼福すぎ贅沢すぎ。アクションすごすぎてこんなん男の子みんな好きなやつやん。最高の中二だよなぁ。鬼滅とかこれとか、こんな異常クオリティのやつばっか見てたらハードル上がりすぎて普通のコンテンツじゃ満足できなくなっちゃうよ。
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ゲームやってる時間あんまなくて「白昼夢の青写真」終わらなかった。でもそもそもCase 0がまだここからそこそこ長そう。
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Today's Tune
Official髭男dism「ミックスナッツ」