9月も反動で忙しくてなんだかんだ動けず。雨多すぎて散歩も全然できんかった。
-----------------------
アニメの話。
◎「リコリス・リコイル」
最後までめっちゃクオリティ高くて満足でした。脚本は平凡なんだけどまず主人公の千束が声優の演技含めて神で、演出もとても良かった。アクションも良くできてて、こういうアニメが売れるっていうのは現代のヒットコンテンツの法則にないイレギュラーな事象な気がするので、分析しがいのある一例だなと思った。ちさたきは至高。
◎「Engage Kiss」
まあお約束で終わってしまったので凡アニメでしたね。
◎「ようこそ実力至上主義の教室へ 2期」
普通に面白かった。龍園カワイソス。
リコリコが2022年ナンバーワンの可能性があるな。
以下は1話は見そうな秋アニメ。
◎「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
プロローグ見た限り期待大。最後まで見ると思う。
◎「チェンソーマン」
約束された覇権。絶対見ましょう。
豊作のクールだと思ってたけど意外と見るものがなかった。「忍の一時」は1話10分くらい見るかもってくらい?「ブルーロック」はマンガ読んでるから見る必要ないし……あと「サイバーパンク: エッジランナーズ」が評判良すぎて気になる。結構見たいのあるしどこかでネトフリ入って消化したいな。
-----------------------
音楽の話。
nikiが新曲出してくれたので満足。
-----------------------
読書の話。
8点 小川哲「地図と拳」(集英社文芸単行本)
「ゲームの王国」の著者が描く、日露戦争~第二次世界大戦における満州を舞台にした大河小説。目が覚めるような驚きや展開によるエモはあまりなくて、どちらかといえば淡々と時系列が進行する話運びだけど、様々な事件が進行する中で登場人物が戦争を通じて地図というテーマに向き合って哲学が洗練されていく過程は興味深い。締め方は綺麗だが全体的には散らかっている印象もあり佳作止まりという評価。というかぶっちゃけ「ゲームの王国」の下位互換。
1冊。なかなか腰を据えて本を読む気にならない。10月は森博嗣と古野まほろの新刊が読めるから久しぶりに読書月間だな。
-----------------------
10月頭のデュエマGP終わったらようやくひと段落かな……。
◇
Today's Tune
niki feat.Lily「侵蝕」