だらだらブログ

なんかゴミです。

【オタステ】オタクステーション(2023年8月分)

 

 今月は北海道と大阪。

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 アニメの話。

◎「無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~」
安定。

 秋アニメは薬屋・フリーレン・進撃とあるからそこまで耐えたい。

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 音楽の話。

 EGOIST解散悲しい……。


ソワレ / 星街すいせい


当事者 / EGOIST


ありあまる富 / 椎名林檎


青春の瞬き / 椎名林檎

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 読書の話。

8点 宮内悠介「ラウリ・クースクを探して」(朝日新聞出版)
エストニアソ連からの独立の時期にプログラムに興味を持ち、時代に翻弄されていったラウリ・クースクの足跡を追う話。派手な展開はないが静かで内省的な語り口とエストニアという小国にフォーカスしたエキゾチックな雰囲気が好み。

 1冊。読みたいものがあるだけありがたい。

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 ちょくちょく体調崩してて健康面が心配になってきた。筋肉が足りない。

 

            ◇

 Today's Tune

 椎名林檎ありあまる富

https://www.youtube.com/watch?v=GvHmMv2JHDk

【オタステ】オタクステーション(2023年7月分)

 

 新潟→福岡→大阪の出張3連チャンがなかなかにハードだった。

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 アニメの話。

◎「呪術廻戦 懐玉・玉折」
パパ黒格好良すぎるな。

◎「無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~」
3話いろいろな意味できつすぎるだろ……。まあこれも人生っていうこの作品のテーマとこの先の展開からしたら必要な過程なんだけどさ。

 これだけで満足なので特に他のオリジナルアニメは求めてないかな。

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 音楽の話。

 最近マジで良曲と出会ってないな。エモーショナルなロックが聞きたい……。


青のすみか / キタニタツヤ

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 読書の話。

8点 白鳥士郎りゅうおうのおしごと!17.5」(GA文庫
前半はいつものロリ短編かと思ってたから後半の展開にはやられた。ほとんど本編だろこれってくらい綺麗に本編につなげてきたな。まあ確かに将棋とは関係なさすぎかもだけど、流れとしては前回の短編集よりは全然本編だった。

10点 白鳥士郎りゅうおうのおしごと!18」(GA文庫
やばすぎるだろ神の小説かよ。読んでて涙が出てくる小説は久しぶりだよ。前半の将棋も熱いのに後半は今までのすべての伏線を回収するとか脚本作りの詰将棋が上手すぎる。ここまでの17巻をすべて読んだ上でっていう前提付きだけど、間違いなく誰にとっても人生のバイブルになる……ってくらいの激熱勝負小説。これが書けたらカバレージライターじゃなくて小説家になるだろうな。

 2冊。全人類「りゅうおうのおしごと!」を読んでくれ。

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 映画の話。

◎「シン・仮面ライダー
アマプラで配信されたので。「シン・ゴジラ」ほどのインパクトはないし、「シン・ウルトラマン」ほどのスケールもなく地味な肉体戦闘の殺陣ばかりのアクションだが、ゴジラの文脈もウルトラマンの文脈もないのに対して平成ライダーは多少通った身としては、一番感じ入るものがあった映画かもしれない。アマゾンズとか好きだけど雰囲気近いしね。ただプロットに対してちょっと尺が長すぎた感はあるかな。あ、あと浜辺美波が可愛い。65点。

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 後半一週間くらいは体調悪めだった。

 

            ◇

 Today's Tune

 キタニタツヤ「青のすみか」

https://www.youtube.com/watch?v=zuoVd2QNxJo

【オタステ】オタクステーション(2023年6月分)

 

 7~8月はイベント多め。

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 アニメの話。

◎「機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2」
20話があまりにもやばすぎた。

 以下は夏アニメで1話を見そうなやつ。

◎「呪術廻戦 懐玉・玉折」
呪術で一番面白い部分なのでさすがに見得。

◎「無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~」
話的にはあまり面白くない部分だが全部やってくれるなら追いかけ得。

 やっぱ何もねーじゃねーか!あと「好きな子がめがねを忘れた」がクオリティ高そうなのと音楽がジミーサムPらしいのがちょっと気になったくらい。まあラブコメなので見ないとは思うけど。

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 音楽の話。

 ずとまよの沈香学はタイアップ曲多すぎて微妙だったし美波のEPくらいしかなかった。


タイムグラム / 美波

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 読書の話。

 0冊。マンガしか読めん……マルドゥックアノニマスも戦闘パートが退屈でなかなか進まないし。

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 映画の話。

◎「ライオン少年」
中国のアニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』を吹替えで見た。テーマもキャラデザも予告の段階で合わなそうと思っていたが、体調も悪く中盤までマジできつくて席を立つ寸前だった。話の転換点以降の展開とクライマックス直前のシーンの演出など見るべき部分がないではないが、まあ人には勧めないな。40点。

◎「RRR」
面白いし息もつかせぬアクションの連続で満足感すごいけどそれでも3時間は長いな。2時間だったら神映画だった。ツッコミどころしかない映えシーンが多いのは面白かったが、80点。

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 青春ブタ野郎の映画もそのうち見に行きたいところ。ネトフリも掘らないと刺激が足らんな……。

 

            ◇

 Today's Tune

 美波「タイムグラム」

https://www.youtube.com/watch?v=-yW8oVFQ7TE

【オタステ】オタクステーション(2023年5月分)

 

 映画・ドラマを掘っていかないとなかなか新しい刺激がないな。

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 アニメの話。

◎「機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2」
安定。

 夏の呪術と無職転生だけが楽しみだ。

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 音楽の話。

 新曲はなし。

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 読書の話。

7点 白鳥士郎りゅうおうのおしごと!16.5」(電撃文庫
DVD付録小説を改稿した、竜王誕生の前日譚。熱さはあるけど、まあやっぱり後付けの過去編では限界があるな。

6点 暁社夕帆「君と紡ぐソネット ~黄昏の数学少女~」(講談社ラノベ文庫
絵師もフライだし数学ラノベなら外れはないと思ってだいぶ前に買ってたけど読むのに時間がかかった。数学部分に力が入りすぎていて、小説としては少し物足りなかったかな。

7点 古野まほろ「ロジカ・ドラマチカ」(光文社単行本)
多義的にとれる数節のフレーズから全体を推理するいつもの論理パズルものだが、若干米澤穂信みのある雰囲気だった。あと他作品で登場した司馬達のその後が知れてちょっと嬉しい。

 3冊。最近移動時間が復活してちょっとずつ小説読む気力が回復してきた。

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 映画の話。

◎「レオン」
わたるのおすすめ。シンプルな脚本にシンプルな演出で、引き算の映画という感じ。テーマはかなり過激だがそのあたりもいいスパイスになっている。レオンも格好良いが何より悪役がハマりすぎていた。ジャン・レノナタリー・ポートマンスターウォーズのパドメ)、ゲイリー・オールドマンハリーポッターシリウスブラックだった)全員聞いたことあってさすがに豪華。

◎「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」
公開2日目に凸った。サイコパスの集大成という感じでめちゃめちゃよかったな。前半の政治劇は良い意味で情報量多すぎて満足感高いし常守と狡噛の関係性が尊すぎた。後半のアクションも終わり方も完成度高くて文句なし。これは3期を見直したくなる。しかし結果良かったとはいえ冲方も言っていたが3期との時系列逆転は脚本作りとしてマジで正気ではないな。そのせいで3期それ自体の満足度は新主人公なのもあって下がってた気もするし。まあ俺は3期も好きだけど。総じて1期~3期と映画ひっくるめて全部好きな人向けの映画。

◎「メメント
kwhmのおすすめ。ノーラン映画に外れはないと聞くが、ご多分に漏れずすごい映画だった。画面の動きや話のスケール自体は大きくないのに見せ方の演出がとにかく上手すぎて見入ってしまった。こんなんよく映画で撮ろうと思ったな。後味が良いとは言えないのがあれだが間違いなく面白くはあった。

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 ノーランは今のところ外れがないので「ダークナイト」も見ようかな。

 

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 Today's Tune

 麻枝 准 × やなぎなぎ「死にゆく季節のきみへ」

https://www.youtube.com/watch?v=YatP0R47IEA

【オタステ】オタクステーション(2023年4月分)

 

 咳はどうにか治った感じ。なんか喉の粘膜が傷ついてたのかな。

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 アニメの話。

◎「機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2」
14話も15話も最高かよ。やっぱガンダムはこうでなくっちゃな。

◎「ワールドダイスター」
2話まで見て思ったより演劇にガチ振りしてるアニメだったけど、そうなると地味さが気になる。

 ぶっちゃけガンダムだけで十分かなー。

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 音楽の話。

 新曲は水星とヘブバン以外なし。アニメ見なくなるとアニソンのアンテナ低くなるのが若干の問題だな。


slash / yama


死にゆく季節のきみへ / 麻枝 准 × やなぎなぎ

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 読書の話。

7点 吉上亮「PSYCHO-PASS サイコパス3 <C>」(集英社文庫
内容はアニメのとおりで面白いは面白いんだけど文章が重すぎて読み終えるのに2年半くらいかかってしまった。とりあえずここでも色々伏線が張られていた、2と3の間を描くであろう新作映画が楽しみ。

6点 小川楽喜「標本作家」(早川書房
人類が滅亡した遠未来、玲伎種という超越存在に標本として再現された作家たちが小説を書くというSF。スケールやイメージはすごいんだけど小説としてはかなりポエミーで幻想小説といった感じだった。

8点 森博嗣「君が見たのは誰の夢?」(講談社タイガ
今回は珍しく2ページ目の段階でオチが予想できた。まあさすがにわかりやすすぎたが。例のあの人も割と普通に出てくるようになって、何となくゴールが近そうな雰囲気。

7点 柴田勝家「走馬灯のセトリは考えておいて」(ハヤカワ文庫JA
「ニルヤの島」の著者によるSF短編集。他の短編はきつい寄りだったがラストの表題作はVの視聴者としてはなかなか良かった。

8点 Schuld「TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 8 ~ヘンダーソン氏の福音を~」(オーバーラップ文庫
ジークフリートとカーヤの登場回。冒険者っぽい単発セッションの連続で、今回は楽しく読めた。

 5冊。少しだけスタックを消化できた。

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 映画の話。

◎「グリッドマン ユニバース」
最初1時間くらいすごいまったりした話で(何この無の映画、大丈夫か……?)と思ってたけど中盤からハンバーグ!カレー!チャーハン!うおおおこれがお子様ランチの旗だああああってぶっ刺さる感じで全部お出しされてとても良かった。デザートのアイスとカニも普通に大満足。グリッドマンの方が積み残しが多くて特に最大の積み残しはやっぱりその部分だったからきちんと描ききってくれて良かった。

◎「プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第3章」
いやー、相変わらず可愛い絵柄でドロッドロの陰謀!計略!60分しかないけどこれ120分やったら緊張でめっちゃ疲れそうだから合ってるのかも。そしてヒキがまたやばい。ついにこのときが……!全6章らしいから4章からが本番か、それはそう。

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 映画見たり酒飲んだり、少し余裕出てきた。5月は暇そう。

 

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 Today's Tune

 yama「slash」

https://www.youtube.com/watch?v=-oa1N_aeQvs

【オタステ】オタクステーション(2023年3月分)

 

 マイル消えそうだったから一人で能登半島に旅行行くつもりだったんだけど出発日に熱出しちゃって泣く泣くキャンセル。しかもそこから熱引いても咳が止まらなくなっちゃって辛い。

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 アニメの話。

◎「進撃の巨人 The Final Season 完結編(前編)」
ハンジさん……原作でもめっちゃ良かったところだけにアクションにも力入っててよかった。地ならしの描写もやべー。

 今期は引き続き基本的に無。以下は1話を見そうな春アニメ。

◎「機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2」
まあさすがに見る。戦闘多めになるといいなあ。

◎「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」
一応。ただリアルタイムでは追わないで後でまとめて見るかも。

◎「ワールドダイスター」
レヴュースタァライトやりたい感が出てるけどはたしてやれるのか、お手並み拝見。

 ほか、原作漫画読んでるのだと「推しの子」「君は放課後インソムニア」「地獄楽」「デッドマウント・デスプレイ」「僕の心のヤバいやつ」とかやるけど別にわざわざアニメでは見ないかなー。

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 音楽の話。

 新曲は後述するライブ絡みの曲くらい。


空奏列車 (feat. IA & 初音ミク) / Orangestar


群青讃歌 / Eve


リルビ-little bit- / ロボ子さん

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 読書の話。

 0冊。読みかけのやつが重くてなかなか進まない。めっちゃ面白いならすぐ読んじゃうからそうでもないのが原因ということなのだが。

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 ライブの話。

◎「hololive 4th fes. Our Bright Parade」(公式フォトレポート参戦記事)
 いわっちに誘われて行ってきました。とにかく脳がバグる体験。技術が謎なのもさることながら、演者の汗も吐息も見えていないのに脳が様々な要素を勝手に補完して盛り上がれるのが不思議。初音ミク、EGOIST、花譜、スプラトゥーンのライブなどで培われてきた3Dキャラクターライブの系譜(中の人がいるかいないかで違いはあるが)だが、来るところまで来たという感じ。その気になればライブ前日までのストーリーも生放送で全部追えるわけで、それが交差してるっていうエモ。さらに3時間ぶっ通しの超密度に有名カバー曲も交えた豪華セトリ。結論としてこの体験は、普段のホロライブ視聴にどれだけ時間をかけたかに応じて複利でエモが返ってくる仕組み、すなわち「エモの資産運用」と認識した。したがって切り抜きで見てるうちは素人だなと思った(それがシステム上最大効率だというだけで、俺がそれくらい時間をかけられるかは別だが)。視聴者側も各人がどれだけの物語を紡いでライブに挑むかが試されているという点で、「共創性」という現代のコンテンツ制作に欠かせない要素が含まれている。だから楽しもうとしないと楽しめないし、視聴者側もライブを形作る一要素となる。開幕前にカメラがファングッズ持ってる客席のオタを抜くたびに歓声が上がったり、キンブレの色を出番の演者に合わせた推し色に客席側が一致団結して統一したり、スタッフロールのスペシャルサンクスに(「雪民」とか「エルフレ」とか)各視聴者の呼び方が書いてあるのがそういった点を表しているなと感じた。おまけでセトリの具体的な感想としては、初日ラスト6期生フィーバーからしらけんにすいちゃんサプライズ合流以上のエモがあるのか?からの2日目ラストのスタテンが反則で号泣寸前でした。

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 これ3月ホロのライブ行った以外何もしてない?仕事に追われた一ヶ月だったか……。

 

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 Today's Tune

 Orangestar「空奏列車 (feat. IA & 初音ミク)」

https://www.youtube.com/watch?v=xzoShzMIlIM

【オタステ】オタクステーション(2023年2月分)

 

 2月はずっとGeoguessrやってました。

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 アニメの話。

 今期は何も見てません。ネトフリも結局見ておらず。

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 音楽の話。

 今月はVtuberの曲ばかり漁っていた。やっぱ金があるところには才能あるトラックメイカーが集まるな。


Newton / 星街すいせい


夜光通信 / 大神ミオ


ライメイ / 常闇トワ


KINGWORLD / 白上フブキ


ルードルーズダンス / 美波

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 読書の話。

7点 西尾維新「キドナプキディング ~青色サヴァン戯言遣いの娘~」(講談社ノベルス
 まあさすがに読むかということで読んだけど、n年越しのリバイバルという割には単なる同人小説でしたね。いや、これは褒め言葉なんだけど。戯言だけに。この懐かしい雰囲気を再現するの、相当苦労したと思うしね。それで言うと全然満足はしてないけど、満腹にはなったかな。

8点 珪素「異修羅 ~決凍終極点~」(電撃の新文芸)
 原作既読だから久しぶりに該当箇所を読んだけどこの戦いが一番熱いまであるな。文章もノリノリすぎる。ていうかサイアノプもしかして作者の推しキャラ?

 2冊。スタックばかりが増えていく。

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 3月4月は少し忙しめ。早く暖かい季節になって散歩再開したいなぁ。

 

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 Today's Tune

 星街すいせい「Newton」

https://www.youtube.com/watch?v=oE6NCqdebn4